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江戸期の生活や食文化探る 有田磁器の形と用途展
江戸期の生活や食文化探る 有田磁器の形と用途展

 有田町の九州陶磁文化館がテーマ展「有田磁器の形と用途展」を開いている。今は見られなくなった江戸初期から末期までの食器や日用品約50点を展示。当時の生活習慣や食文化などが学べる興味深い展観となっている。15日まで。

 昨年10月に同館が刊行した冊子「古伊万里の見方 シリーズ5」を知ってもらおうと開催した。

 展示品は「柴田コレクション」が中心。「皿の高さは直径の三分の一未満」など形状の基礎知識を紹介。中でも深めの小皿が最も多く残り、江戸期は酢の物など汁気の多い料理が好まれたことを裏付けている。

 今は見ることができない日用品も多い。化粧道具を入れた三段重は上部におしろい、真ん中に水、一番下の鉢にそれぞれを混ぜて化粧に使った。現在の整髪料にあたる油は貴重品だったため、倒れにくい背の低い徳利に入れていた。

 筒型の「火入(ひいれ)」はきせる用のライターで、着火した炭を入れて使った。ふた付き湯飲み風の「灰吹(はいふき)」は、きせるを吹いて吸い殻を捨てる灰皿。それぞれ紙巻きタバコの普及によって消えてしまった。

 同館は「暮らしに合わせ、多彩な器が生まれた。磁器素材の可能性を探るきっかけにもなるのでは」と話す。

【写真】化粧道具入れに使われた「色絵松皮菱花唐草文三段重」(左)と、整髪料の油を入れた「色絵油壺」

2009年02月09日更新

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