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佐賀城公園お堀のハス再生へ 実行委が発足
【写真上】ハスが生い茂っていたころの佐賀城公園南堀=2005年7月(佐賀土木事務所提供)

 佐賀城公園(佐賀市城内)の堀で新年度、全滅したハスの再生事業が本格化する。地元や自治体、動植物の有識者らが事業を展開する実行委員会を12日に発足。食害をもたらしたとみられる外来種のカメや魚を駆除するため、捕獲・卵回収のほか、都市公園では禁じられている釣りをライセンス制で実施する方針を確認した。ハスの試験移植も目指しており、市民運動につなげるため、事務局の佐賀土木事務所は近くボランティアの募集を始める。

 新年度の活動の中心はミシシッピアカミミガメの駆除。計画では、カニかごを設置して捕獲する一方、浮島に産卵床となる砂場をつくり、卵を回収・処分して増殖を防ぐ。

 県都市公園条例では、鳥獣魚類を捕獲・殺傷することは禁止されており、外来種駆除を例外的に認める態勢づくりも進める。ブルーギルやブラックバスも駆除対象で、講習会の履修者に釣りの免許証を発行し、指定の日時に解禁する方針。講習会では外来種と固有種の知識を修得、転落防止の安全教育を受け、通行者へのマナーも学ぶ。

 ハスの群生再生に向けては、地ハスの種を別のクリークで既に確保。時機をみて、柵で囲った保護区に根茎を試験的に移植する。赤松小でも子どもたちがハスを栽培し、環境教育に取り組む。

 将来的には利水関係者と調整し、現地では戦前・戦中以来といわれる「堀干し」を環境保護イベントとして開催する構想も温めており、実行委は「ハス復活の機運が市民の間で盛り上がれば」と期待を込めている。

【写真下】カニかごで捕獲されたミシシッピアカミミガメ。ハス食害の“主犯格”とされる=2008年5月
 実行委員会は赤松校区自治会や赤松小、佐賀トンボ研究会、佐賀植物友の会、佐賀大、県、佐賀市など13団体・個人で構成。「外来種駆除」「地ハス(在来種)栽培」「底質土調査」「ホタル再生」の四部会で活動する。

【写真上】ハスが生い茂っていたころの佐賀城公園南堀=2005年7月(佐賀土木事務所提供)
【写真下】カニかごで捕獲されたミシシッピアカミミガメ。ハス食害の“主犯格”とされる=2008年5月

2009年03月14日更新

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