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佐賀県議会自民会派、反原発講師を招き勉強会

 自民党佐賀県議団(石丸博会長、29人)は19日の議員団総会で、反原発運動に取り組む元原発技術者菊池洋一氏(69)=宮崎県串間市在住=を講師に招いて勉強会を開いた。自民は原発を「慎重に推進」してきたが、福島第1原発事故を受けた6月初めの原子力安全対策等特別委員会に向け、「推進派だけでなく、反対・慎重派の意見も聞いて参考にしたい」と企画した。原発反対派を招いたのは初めて。

 

 講師は玄海原発プルサーマル裁判の会が紹介した。菊池氏は1973年から7年間、米ゼネラル・エレクトリック(GE)関連会社で福島第1原発6号機などの建設現場で工程管理責任者を経験。内情を知る立場から長年、原発内の配管劣化や損傷の危険性を東京電力に訴えたが相手にされず、「原子力は完成された技術ではなく、試行錯誤で造っている。大きな事故が起きて初めて分かる。地震列島の日本には向かず、今こそ政策転換すべきだ」と訴えた。

 

 「原発がなくても火力発電所のフル稼働で電力は賄え、将来的な代替エネルギーは地熱発電が有望」と主張。県議から原子力安全・保安院のありようを問われると、「原子力を本当に知る人はいない。原子力安全“不安院”だ」と皮肉った。

 

 聴講後、議員は「原発の実態を聞けた」「参考になるところも多く、自分なりに咀嚼(そしゃく)したい」と語った。石丸会長は「これまでは安全だという話ばかり聞いてきたが、事故を受けて、慎重な意見に耳を傾けないというのでは議論できない。両方の声を聞いていきたい」と話した。

2011年05月19日更新

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