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人工衛星画像、高精度に解析 佐賀大の新井教授開発

 人工衛星の画像から土地や海面の状況を高精度に解析する方法を佐賀大学大学院工学系研究科の新井康平教授(コンピューター科学)が開発した。航海の安全性を向上させたり、耕地の正確な分布図を作ったりする技術に応用できるという。国際的なコンピューター科学関連の学術誌に論文が掲載され、日本人で初めて最優秀論文賞も受賞した。

 新井教授は、衛星から地球へ送る電波の反射率から衛星画像を解析する技術を向上させ、衛星データを効果的に抽出して空間情報を得られる方法を開発。これまで画像では分からなかったビルの形や高さ、並び方なども把握できるようになった。

 この方法を応用すると、海の流氷の大きさや厚さも解析でき、高緯度海域での事故防止や最短で安全な経済航路の開発につながるという。耕地では画像から作物の種類も分かり、より高度な土地利用の分類や作付面積の算出なども可能になる。

 学術誌は年間約500編が掲載され、1年に1回、新規性や産業利用可能性などを基に最優秀論文を選考している。新井教授は「長年、衛星画像解析を研究してきた成果。海底油田が注目されている北極海で採掘タンカーの座礁を防ぐなど、幅広い実用化が見込まれる」と話す。

2012年05月11日更新
人工衛星画像を高精度に解析する方法を開発した新井康平教授=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

人工衛星画像を高精度に解析する方法を開発した新井康平教授=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス


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