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柳川さん トライアスロン世界選手権「金」

 1日にフランスで開かれた世界ロングディスタンストライアスロン選手権の視覚障害者部門全盲クラスで、佐賀市の柳川春己さん(57)が金メダルを獲得した。伴走の佐賀大大学院2年・湧川盛洋さん(24)とともに、見事に走破した柳川さんは「足のけいれんや自転車の不調を乗り越えて手にした勲章。本当に思い出深い」と喜んだ。

 大会は当初、スイム4キロ、バイク(自転車)110キロ、ラン30キロで行われる予定だったが、低水温でスイムが中止となり、ラン9・5キロ、バイク87キロ、ラン20キロに変更となった。柳川さんは最初のランを50分前後でクリア、「いいスタートが切れて波に乗れた」と振り返る。

 続くバイクは高低差約600メートル、山の頂上まで10キロの上りを含む難コース。ギアの調子が悪く、上りの途中で左足ふくらはぎがけいれんするなどアクシデントが続いたが、「やめたらそれで終わり。絶対にあきらめない」と不屈の闘志で乗り切った。

 最後のランも湧川さんと励まし合い、7時間23分58秒でゴール。「過酷なレースだったが、この位置をキープしたいと思った。もっと自分の力を試したい」と次を見据え、9月にはロンドンで開かれる世界選手権への出場を予定する。

 伴走した湧川さんは「途中で心が折れそうになったと思うが、柳川さんの強靱(きょうじん)な精神力に、あらためて感服した」とたたえた。

2013年06月05日更新
世界ロングディスタンストライアスロン選手権視覚障害者部門全盲クラスで金メダルを獲得した栁川春己さん(右)と伴走を務めた湧川盛洋さん=佐賀市の栁川さんの自宅

世界ロングディスタンストライアスロン選手権視覚障害者部門全盲クラスで金メダルを獲得した栁川春己さん(右)と伴走を務めた湧川盛洋さん=佐賀市の栁川さんの自宅


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