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次世代エネパで内覧会 20日オープン

 佐賀県玄海町が九州電力と共同で玄海原発そばに整備していた「次世代エネルギーパーク」(愛称・あすぴあ)が20日正午にオープンする。太陽光や風力など、福島第1原発事故後注目される再生可能エネルギーの展示・体験施設で、原発が立地する同町は「エネルギーの町」をアピール、年間20万人の来場者を見込んでいる。

 メーンのあすぴあ館には、昆虫の目線で自然の営みや地球上のエネルギーを天井に映し出す「アースラボ」、太陽の向きによって発電量の違いを調べる実験装置などを展示。太陽光による上昇気流で館内の熱を屋上に逃がす工夫もされている。

 庭園には風力で水をくみ上げる揚水風車などがあり、太陽電池などを使ったロードトレインが、隣接する九電の玄海エネルギーパークまで往復運行する。

 6日には区長らを招いた内覧会があり、岸本英雄町長は原発の仕組みを紹介する玄海エネルギーパークとの一体運用により、「資源のない日本で、半世紀近く市民生活を支えてきた原子力と、新たなエネルギーを楽しく学んでもらえる場所にしたい」と話した。

 入園無料だが、ロードトレイン、アースラボは有料で大人200円、中学生以下100円(未就学児無料)。他にも有料プログラムがある。開館時間は午前9時から午後5時。20日は記念イベント後の正午に開館する。

 同パークは再生可能エネルギーの理解を図る国の事業で、2007年に認定を受けた。総事業費は15億2900万円で原発関連交付金を活用。九電産業が運営し、年間運営費約9千万円は町が負担する。問い合わせは電話0955(51)3066へ。

2013年07月06日更新
地球上のさまざまなエネルギーをパネルで紹介する展示室。パネルのスタンプを集める有料プログラムもある=玄海町の次世代エネルギーパーク

地球上のさまざまなエネルギーをパネルで紹介する展示室。パネルのスタンプを集める有料プログラムもある=玄海町の次世代エネルギーパーク



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