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邪馬台国はどこに 研究者ら持論展開

 吉野ケ里歴史公園の特別企画展「よみがえる邪馬台国 倭人伝の道」に合わせた特別フォーラムが29日、同公園で開かれた。畿内説、九州説を唱える研究者がそれぞれ登壇し、魏志倭人伝の研究、遺跡の発掘成果を踏まえた持論を展開した。

 西谷正・九州大学名誉教授は「九州説をとった場合、吉野ケ里が最も有力だが、畿内説を考えた場合、吉野ケ里は弥奴(みな)国と考えられる」と指摘し、日本書紀の記述や三根に近く、その地名の類似性などを基に持論を展開。「纒向(まきむく)遺跡(奈良県)が(邪馬台国の)国邑(こくゆう)(都)として浮かび上がる」と強調した。

 高島忠平・旭学園理事長は、纒向遺跡で発掘された馬具の木製鐙(あぶみ)に注目。中国や朝鮮半島でも4世紀末にかけてに見つかっていることを挙げて「纒向遺跡は4世紀中頃とみる」として邪馬台国より後の時代であることを強調した。

 この後、2人を交えた鼎談(ていだん)もあり、「倭人、海峡を渡る」をテーマに魏志倭人伝の世界に迫った。

2013年09月30日更新
研究者が畿内説、九州説それぞれの立場で魏志倭人伝の世界や邪馬台国について講演した特別フォーラム=吉野ケ里歴史公園

研究者が畿内説、九州説それぞれの立場で魏志倭人伝の世界や邪馬台国について講演した特別フォーラム=吉野ケ里歴史公園


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