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武雄杵島森林組合、市に薪ストーブを贈呈

 武雄市役所に、昔ながらの薪(まき)ストーブがお目見えした。昨年6月から薪の生産に取り組んでいる武雄杵島森林組合(杉原豊喜組合長)が14日、薪ストーブ2台(計50万円相当)を贈った。組合は代替エネルギーの一つの手段として薪ストーブの普及に取り組んでおり、今回を皮切りにエコ的なライフスタイルの提案をしていく。

 薪は間伐材を有効利用したもの。曲がったり、2メートルに満たないものは山に放置されていたが、薪にすることで販売が可能になった。薪は武雄市が導入しているネット通販「ジャパン・サティスファクション・ギャランティード」(Jsg)を通じて「薪ネット武雄」(河本敬嗣代表)が販売している。薪はヒノキで1キロ80~95円する。

 薪ストーブ(鋼板製)は同市山内町の「森熔接所」(森壮人社長)が製造し、今回組合が購入。手作りで1台を10日~14日で製作している。武雄市役所には2階のくらし部と3階の営業部に設置。天板の温度は300度にもなり、火入れの後、職員が暖をとっていた。

 贈呈式で杉原組合長は「薪ストーブは資源の有効活用になり、いろんな効果を生んでくれることを期待している」とあいさつ。樋渡啓祐市長は「薪ストーブはエネルギーの地産地消になる。環境にやさしく、一般家庭や事業所に広がってほしい」とお礼を述べた。

2014年01月15日更新
武雄市役所に寄贈された薪ストーブ。天板の温度は300度にもなり、職員が暖をとっている

武雄市役所に寄贈された薪ストーブ。天板の温度は300度にもなり、職員が暖をとっている


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