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玄海町長「一歩前進」 脱原発後退に反発も

 原発を安定的な電源と位置づけ、核燃料サイクルの推進も盛り込んだエネルギー基本計画が11日、閣議決定された。県内でも原発施策の推進を歓迎する声が上がる一方、福島第1原発事故を教訓とした「脱原発」の後退に、失望と反発が広がった。

 玄海原発の地元、東松浦郡玄海町の岸本英雄町長は「再稼働に向けた一つのステップ」と歓迎。高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)を存続させたことについても「使用済み核燃料を研究する余地を残した意味でいい判断」と評価した。ただ、再処理が進まない現状から「中間貯蔵について具体的な記載があれば、町の未来も描きやすかった」と話す。

 一方、「脱原発をめざす首長会議」メンバーの江里口秀次・小城市長は「非常に残念。もんじゅ存続や再処理など、今の技術では難しい課題もあり、本当にこれでいいのかという思いはある」と不満げ。立地自治体並みの安全協定を求め続けている伊万里市の塚部芳和市長は「原発周辺地域の安全と安心の確保が必要」とコメントした。

 玄海原発の運転差し止めを求め佐賀地裁で争っている「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」の石丸初美代表(62)は「時計の針を戻した最悪の計画。反省も何もない」と厳しく批判。原発事故対応に膨大な予算が使われる現状に「原発のどこが安価で安定した電源なのか。福島の事故をよそ事のように原発を押し通す安倍政権が怖い」と話した。

2014年04月12日更新

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