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SBエナジー、嬉野市にメガソーラー発電所

 ソフトバンク子会社で自然エネルギー事業に取り組むSBエナジー(東京)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク嬉野吉田ソーラーパーク」が、嬉野市嬉野町の吉田駐在所東側に完成し、今月から稼働を始めた。出力規模は約2千キロワットで、一般家庭594世帯分に相当する年間約213万8千キロワットを発電する見込み。

 パークは約3・2ヘクタールで、8316枚の太陽光パネルを設置。九州電力に売電している。8日に運転開始の式典があり、事業関係者や土地を所有する嬉野市の職員など約90人が出席した。

 敷地は県道41号のバイパス工事で残土置き場として使い、1998年ごろ以降は遊休地となっていた。2012年、県が新エネルギー施設誘致の候補地を市町に公募し、市が応募した。

 同社は東日本大震災や福島第1原発事故を受け、ソフトバンクが子会社として2011年設立。全国各地でメガソーラーや風力発電施設を建設し、嬉野は九州で2カ所目、全国で11カ所目となる。

 同社の藤井宏明副社長は「日照時間が多く、温暖で雪も少ない、発電に適した場所。嬉野市民にとって、エネルギーについての気づきと学びを与えられる場となれば」と期待。谷口太一郎嬉野市長は「地域活性化にもつながれば」と話した。運転開始を祝い、吉田小4年生15人による面浮立も披露された。

2014年05月08日更新
「ソフトバンク嬉野吉田ソーラーパーク」の運転開始を祝いテープカットするソフトバンクエナジーの藤井宏明副社長(左から3人目)や谷口太一郎嬉野市長(同6人目)ら=嬉野市嬉野町

「ソフトバンク嬉野吉田ソーラーパーク」の運転開始を祝いテープカットするソフトバンクエナジーの藤井宏明副社長(左から3人目)や谷口太一郎嬉野市長(同6人目)ら=嬉野市嬉野町


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