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古川知事、西川農相に諫早開門調査求める

 佐賀県の古川康知事は12日、新たに就任した西川公也農相と面会し、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門調査の早期実施と、有明海の水産資源を回復させる取り組みをさらに進めるよう求めた。西川農相は、開門をめぐる相反する司法判断を引き合いに「どちらか一方の立場に立つわけにはいかない」と従来の国の立場を繰り返した。

 古川知事は、諫早湾干拓の潮受け堤防を締め切った後に赤潮発生が増えたデータなどを示し「堤防があったからこうなったとは言わないが、きっかけになったのは事実。西部・南部の漁場に赤潮が集中している」と指摘した。その上で「一度、門がなかった時と同じような状態に戻して確認してもらいたい」と開門調査の実施を要望した。

 同席した県有明海漁協の徳永重昭組合長も「ノリの収穫が非常に不安定になっている。漁業不振を解明する調査をしてもらいたい」と窮状を訴えた。

 これに対し、西川農相は、開門調査に至っていない経緯を記したメモを読み上げながら「今後とも(佐賀、長崎など)4県と連携して有明海再生に取り組みたい」と述べるにとどめた。

 会談後、古川知事は「できるだけ早く、佐賀県としての考え方を説明したかった。大臣にはこれまでの経緯を踏まえながら、何をすべきか、何ができるか考えてもらっているように感じた」と期待を示した。

2014年09月12日更新
開門調査を求める要望書を、西川農相(右)に手渡す古川知事(右から2人目)=東京・霞が関の農水省

開門調査を求める要望書を、西川農相(右)に手渡す古川知事(右から2人目)=東京・霞が関の農水省


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