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栄西禅師ゆかりのお茶の木を植樹
【写真】栄西禅師ゆかりのお茶の木を植える多良塾長=福岡市博多区の聖福寺
 臨済宗の開祖・栄西禅師(1141-1215年)が技術を伝え、日本茶栽培発祥の地とされる神埼郡吉野ヶ里町の地域おこしグループ「さざんか塾」(多良正裕塾長)が15日、福岡市博多区にある同禅師ゆかりの聖福寺を訪れ、脊振山のお茶の木2本を植樹した。メンバーたちは「3年前からの念願がかなった」と喜んでいる。

 聖福寺は、宋から帰国した栄西禅師が1195年、源頼朝の許しを得て建てた日本で初めての禅寺。国の史跡に指定されている。3年前、合併前の東脊振村がペットボトルの「栄西茶」を発売した際、当時の村長だった多良塾長(57)が、報告を兼ねて同寺を訪問したが、その際、禅師ゆかりの茶畑がたび重なる戦乱でなくなったと聞き、植樹を申し出た。

 この日は「さざんか塾」や福岡市のNPO法人のメンバーら16人が、境内の「仏殿」前に集まり、約2メートルに成長したお茶の木2本にスコップで土をかけ、同寺の僧侶が茶樹の繁栄を祈って読経した。

 お茶の木は、移植すると根付かないことがあるため、昨年3月、自生した木を多良さん宅の畑に仮植え。1年間様子を見て、芽吹きが確認されたため、移植が決まった。

 念願がかなった多良さんは「2014年には栄西没後800年法要もある。それまでにしっかり根付いてほしい」と笑顔を見せた。

 日本茶は、栄西が1191年、中国の南宋から種を持ち帰り、脊振山(標高1054メートル)中腹の霊仙寺境内「石上坊(いわかみぼう)」で栽培したのが始まりとされる。栄西が植えたお茶の木は現存しないが、種がこぼれて芽を出した“子孫”が、脊振山の一帯に自生している。

【写真】栄西禅師ゆかりのお茶の木を植える多良塾長=福岡市博多区の聖福寺

2008年03月16日更新

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