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嬉野で新幹線長崎ルート起工式【動画あり】
 九州新幹線長崎ルート武雄温泉―諫早間(45キロ)の起工式が28日、新駅が設置される嬉野市の嬉野総合運動公園であった。冬柴鉄三国土交通相をはじめ、約500人が出席。1973年の整備計画策定から35年。推進してきた佐賀、長崎両県の関係者はようやく迎えた着工の喜びを分かち合い、10年後とされる開業に向け、地域浮揚の起爆剤として期待を膨らませた。

 式では古川康知事が地元自治体を代表してあいさつ。「ルート変更やフリーゲージトレインの導入、(並行在来線を)経営分離しないことなどさまざまな変化があったが、地域浮揚の思いは変わらなかった」とこれまでの経過を振り返った。

 同ルート建設による博多―佐賀間の時間短縮はわずか5分で、費用対効果の観点から反対の声も根強い。古川知事はあいさつの中でその点にも触れ「さまざまな意見があるのは事実。だからこそ必ずいいものに仕上げなければと、強い決意に立っている」と述べた。

 冬柴国交相は二酸化炭素排出量が少ない新幹線の利点を強調した上で、「最大限に活用したまちづくり、観光振興に取り組んでほしい」とあいさつ。この後、古川知事や金子原二郎長崎県知事らとくわ入れを行い、工事の安全を祈願した。

 同ルート建設に伴う並行在来線(肥前山口―諫早間)の経営分離に対し、沿線自治体の鹿島市などが反対。2005年度から3年連続で予算が付きながら着工できない状態が続いたが、昨年12月、佐賀、長崎両県とJR九州の三者合意で経営分離しないことが決まり、3月26日に着工が認可された。

 武雄温泉―諫早間は延長45キロで、総工事費は約2600億円。このうち県内区間は17キロで、県負担は180億円。このほか、肥前山口―武雄温泉間の複線化費が30億円、並行在来線の鉄道施設購入費や維持管理費の負担が20億円となっており、新幹線建設に伴う県負担は総額で約230億円が見込まれる。

【写真】起工式でかま入れを行う右から石川裕己鉄道・運輸機構理事長、古川康知事、冬柴鉄三国交相、金子原二郎長崎県知事、石原進JR九州社長=嬉野市の嬉野総合運動公園

※画像をクリックすると動画がご覧になれます
2008年04月28日更新

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