はてなブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 Deliciousに登録 Twitterに投稿
印刷する 印刷する

さが食べある記

トップ |食べある記メニュー
前田陶助堂の「陶助おこし」

やわらかな食感

 “ゲンコツおこし”のような見た目の硬そうなイメージとは違って、もっちりした柔らかな食感が持ち味の餅おこし。食べると口の中でふわっと溶け、生姜の香りと蜜の味が広がる。

 店主の前田光則さん(59)の祖母が、近くに住む創業者の雪竹藤助さんから製法を受け継ぎ、父の代から「陶助おこし」の名で販売するようになった。

 創業から100年近くになるが、今もすべて手作り。妻の正子さん(60)と二人、まず餅をついて薄く延ばし、あられ状に切って天日干し。乾燥したあられは釜で手煎りして膨らませ、水飴と生のショウガで風味付けをし、熱いうちに一個一個丁寧に丸め、オブラートに包んで仕上げる。

 「昔ながらの素朴なお菓子ですが、手間がかかるので、作れる量が限られるんです」と前田さん夫婦。小さい子やお年寄りも安心して食べられる人気の有田みやげだが、原料のあられ作りは〝お天道様頼み〟で最低3日はかかり、製造が追いつかないことも。「せっかく買いに来られても品切れの場合もあるので、事前に電話を」と話す。1個70円。箱入り15個1200円など。いずれも税込み。

----------------------------------------

■前田陶助堂

西松浦郡有田町泉山1-16-13

営業時間 8時~20時、無休

電話 0955(42)4411

2014年07月30日更新

佐賀新聞社

佐賀新聞社から

会社概要

サービスのご案内

社員採用のご案内

ご購読のご案内

佐賀新聞販売店検索

広告掲載に関するご案内

主催イベント

佐賀善意銀行

お問い合わせ

Copyright(c)Saga Shimbun Co.,Ltd