ごあいさつ

「配慮」ということから変えていく

 

写真:古川康佐賀県知事 これまでは、「車いすの方のために特に配慮して駅をつくりました」でした。それをこれからは、「普通に駅をつくったところ、結果的に車いすユーザーやシニア層の方にとっても使いやすい駅になっていました」となるような社会にしていきたいと思っています。つまり、「配慮」から「前提」へ変えていくということです。

 

 誰もが利用しやすい製品やサービス、環境をつくるという考え方がユニバーサルデザインです。佐賀県では、ユニバーサルデザインを県政の基本的な柱に据えています。

 

 佐賀県ユニバーサルデザイン推奨品の一つ「極上のカレー皿」。

 平らな皿だと端っこのほうに残ってしまい最後まですくいにくいカレーライスも、このお皿だとふちの部分に角度があるので、最後の一さじまできれいにすくえます。当然、手があまりうまく使えない方にとっても食べやすいお皿になっているのです。

 

 何か特別なことではなく、何をやっていくときにも当たり前になっていく、ユニバーサルデザインが前提となるよう、県民の皆さんと一緒になって取り組んでいきたいと思っています。

 

佐賀県知事  古川 康

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