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木材チップで「足に優しい」歩道整備(12年5月12日)
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 佐賀市大和町の高志館高(深川直人校長)緑地土木科3年生39人が、敷地内に木材チップ舗装の歩道を整備した。校内で剪定(せんてい)した樹木を材料に、測量から仕上げまで協力して完成させた生徒たちは「柔らかく、足にやさしい感触を味わって」と多くの人に来校を呼び掛ける。

 

 歩道整備は学校敷地内を公園化する「スクールパーク構想」の一環で、7~10日の4日間実施。佐賀市の道路舗装業「西九州ニチレキ」が技術指導し、生徒たちは路盤づくりや、細かく砕いた木のチップを特殊な液体を混ぜ合わせて敷いたり、機械で締め固める作業に取り組んだ。

 

 完成した歩道は幅1メートル、距離40メートル。正門西側にある休憩用のパーゴラへと続く。同校には学校祭や農産物販売などで地域の人たちの出入りも多く、下田研太君(18)は「平たんにする作業は苦労したが、土木の知識を形に残せて良かった。多くの人に歩いてもらいたい」と話した。

 

 「スクールパーク構想」は2008年度から5年間の計画で実施。これまでに、学校全体を車いすで回れるよう段差のあるところにスロープを付けたり、庭園やベンチ作りに取り組んだ。

 

【写真】木材チップ舗装の歩道を造った高志館高緑地土木科の生徒たち。歩道は奥のパーゴラへ続いている=佐賀市大和町の同校

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