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安全な歩道ルートUDマップに反映(12年5月14日)
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 佐賀県は高齢者や障害者が街を移動する際、携帯電話型端末を使って安全な歩道のルートを検索できるサービスを計画している。嬉野、唐津市の中心街をモデル地区に選び、本年度から準備に着手。道路の段差や勾配などの測量データを収集し、まずは県のホームページに掲載しているユニバーサルデザイン(UD)マップに反映させる。

 

 計画は、国交省のバリアフリー事業を参考に策定。モデル地区の測量データや地図情報を携帯端末のアプリケーションソフトにし、位置特定機能を使って即時に目的地までのルート検索ができるシステムづくりを目指す。段差などがない安全なルートだけでなく、最短ルートも分かるようにして健常者にも有用な情報を提供するシステムにする。

 

 県は本年度予算に測量費1千万円を計上した。嬉野市は市役所嬉野庁舎からバスセンター、唐津市はJR唐津駅からバスセンターにかけた一帯の公道で幅員、段差、勾配、点字ブロックなどのデータを収集する。

 

 測量データは本年度中に県のUDマップに反映させる。現在のマップは公共施設を中心に多目的トイレやスロープの有無など施設内の情報を提供しており、施設外の情報が加わることで歩行困難者にとって有用性が増す。施設情報も本年度中に約300から2千まで増やす予定。

 

 県は、UD推進に熱心な他の市町や民間業者にも協力を呼び掛け、モデル地区を増やしていく方針。公表媒体もホームページから紙の配布物、街頭案内板へと発展させ、最終的には携帯端末で利用できるようにしたいとしている。

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